草刈り機を使うのは初めて
草刈りの話をするのは2回目になる。ということでその2だ。
お盆休みということで荷物の整理と庭の手入れをする目的で家族で旧家に戻った。
母が荷物の整理で父と自分は庭の手入れである。
庭の手入れでメインになるのが雑草刈りだ。
父が自家栽培で今年の3月にじゃがいもを植えたが雑草で覆われてどこに植えたかわからなくなった。
約半年経ったたので育っているかわからないが期待はできないだろう。
今回は庭も含め父の自家栽培用の庭の辺りを重点的に草刈りすることになった。
刈払機とも呼ばれるが草刈り機を使って草刈りをするのは初めてだった。
昔から草刈り機を使っている父から教わって草刈り機を使って草刈りした。
教わると言っても電源の入れ方ぐらいを教えてもらっただけであとは自由にやった。
丸いノコギリを使うのでちゃんと安全に配慮した。
草刈り機に先端の丸いノコギリだがあれをチップソーと呼ぶらしい。
飛散物が顔に飛んでくるかもしれないので目だけでも守ろうとゴーグル使おうと思ったがないらしく
旧家に置いてあった水中ゴーグルで代用した。
水中ゴーグルは中学時代の体育の水泳で使った時のものだ。
水中ゴーグルでは曇りやすく視野が狭くてやりづらかった。
猛暑が続く暑い時期なので長時間外で作業するのは難しいし草刈り機が1台しかないから父と20~30分ごとに交代しながら作業することになった。
辺り一面は雑草だらけだが草刈り機であっという間に終わるだろうと思っていたが簡単ではなかった。
草がチップソーの回転に沿って絡まったり、穴あきのチップソーのためその穴あきに草が絡まって回転が止まったりして
その都度草刈り機の電源を落として絡みついて草を取ったりを繰り返していた。
始めてであったからいろいろてこづったが昔から草刈り機使って草刈りしている父は流石でスムーズに雑草を刈っていった。
しかしそれでも気温が高く日差しで日焼けするほど暑く父も自分も大量の汗をかいた。
交代しながらの作業だが1回交代したら余力はあるけど気怠く感じてやりたくなくなる。
一度休憩したら動けなくなると悟った。
屋外での作業で休憩するときは室内で水分補給してそのまま座ったり横になって仮眠は取らず
水分補給した後は日陰で深呼吸して軽く歩いた方がスムーズに作業を続けられるだろう。
進捗具合だがいいとこ6割ぐらいはいったが結局父が植えたじゃがいもが育ったのかはわからなかった。
草刈りで刈った雑草はまとめずそのままにしてしまったが後で除草剤をまいておいた。
後日筋肉痛になった。
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